今回はリーダー黒モリアにおける8コストモリアの活用について考察していこうと思います!8コストモリアは、第6弾から登場したキャラクターです。その頃から猛威を振るっていた青黒サカズキはもちろん黒系のデッキでは4枚積みが必須級のカードになりました。現環境では、黒系キャラで最強のカードだと思います!
例にもれずリーダー黒モリアでももちろん4積み必須であり、8コストモリアを最大限活かせるリーダーです。(自分自身なんだから当たり前か…)
【主な戦績】大したことないです…修行中です
2023年エリア予選@大阪会場出場(0勝3敗…) 使用デッキ:黄マム
フラッグシップ上位入賞5回(最高3位)
スタンダードバトル優勝2回
オンライン戦績60勝20敗(勝率:75.0%) ※2024/3/30現在
まだまだ雑魚なので、2024年度上期の目標はエリア予選1勝…
8コストモリアの登場時効果
引用元:https://www.onepiece-cardgame.com/images/cardlist/card/OP06-086.png?2403
まず、8モリアの効果を見てみたいと思います。「(登場時)自分のトラッシュのコスト4以下のキャラカード1枚までとコスト2以下のキャラカード1枚までを選び、1枚までを登場させ、残りをレストで登場させる。」 1枚のキャラカードで最大14コスト分の働きをします。そしてただでさえ超強力な効果であるにも関わらず、色指定や特徴指定がありません。これが黒単色だけでなく黒色が入った混色リーダーでも4枚積みされることがとても多い所以です。
リーダー黒モリアで登場されることが多い、キャラカードの代表例をご紹介します!
効果で登場させる3~4コスト帯のキャラカード例
【リソース回復&コスト下げ要因】
引用元:https://www.onepiece-cardgame.com/images/cardlist/card/OP02-096.png?240315
最もトラッシュから復活させることが多いのではないでしょうか?登場時効果の1ドローでリソース回復は優秀ですし、次ターン以降の相手大型キャラの処理を格段に容易にしてくれます。また、相手目線ですと優先して除去しないといけないキャラとなるので疑似ブロッカーにもなります。本当に優秀な1枚ですが、カウンターがついていないです。従って、リーダー効果もしくは盤面に登場させて相手にKOしてもらってトラッシュに送る必要がある点がネックです。
【リソース回復】
引用元URL:https://www.onepiece-cardgame.com/images/cardlist/card/OP06-090.png?240301
あまり登場させることは少ないのかなと個人的には思っています。トラッシュに落ちた8コストモリアや特徴《スリラーバーク》の+2000カウンターを拾うことが可能です。
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【盤面処理】
引用元URL:https://www.onepiece-cardgame.com/images/cardlist/card/OP06-081.png?240301
後述するコスト下げキャラと同時に出すことで4コスト~のキャラカードをKOすることが可能です。盤面に5000アタッカーとしても残ってくれます。
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4コストアブサロムの5枚目6枚目の位置づけで入っていることが多いです。もしトラッシュに落ちているようであれば、アブサロムより優先して出すことになるかなと思います。最大に2体までKOできること、6000アタッカーとして盤面に残るのは優秀。
引用元:https://www.onepiece-cardgame.com/images/cardlist/card/EB01-046.png?240315
カウンター+1000及び登場時以外にもアタック時効果で相手のキャラをKOできる点は非常に優秀ですが、自前でコスト下げ効果をもっていないリーダー黒モリアとは絶妙にかみ合わせが悪いのではと感じています。
【ハンデス】
引用元URL:https://www.onepiece-cardgame.com/images/cardlist/card/OP06-093.png?240301
8モリアの効果で登場させるキャラカードとしては優先度は低いです。ただ、超絶不利対面である黒黄ルフィと対戦する場合は登場させるのはアリだと思います!
相手のハンドを減らすことが重要な対面なので有効な一手となりえます。
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【ブロッカー&リソース回復】
引用元:https://www.onepiece-cardgame.com/images/cardlist/card/OP05-091.png?240315
ブロッカーであることに加えてリソース回復もできてしまう優良キャラカード。さらにコスト3以下のキャラをレストで登場させることもできるので、3コストヒナや3コストブルックを併せて場に出すことが可能です。
【KO耐性ありブロッカー】
引用元:https://www.onepiece-cardgame.com/images/cardlist/card/OP02-114.png?240315
KO耐性のあるブロッカーは除去系デッキ(除くデッキ下送り )に絶大な力を発揮します。ミラーや黒〇ルッチと対戦する場合は場残りがめちゃくちゃ良いボルサリーノさん。相手のリーサルを止めるためにアクティブで出すことがあります。
効果で登場させる1~2コスト帯のキャラカード例
基本的にレストで登場させることが多い1~2コスト帯のキャラは、リソース回復やコスト下げのキャラカードを登場させることが大半だと思います。パワー3000のキャラカードは、次ターン以降アタッカーとして利用もできるので地味に嫌ですよね…
【リソース回復】
引用元:https://www.onepiece-cardgame.com/images/cardlist/card/OP03-089.png?240315
海軍軸のデッキであれば、高頻度で復活させることがあるでしょう。外すこともよくありますが、トラッシュが肥えると思って割り切りましょう。
【コスト下げ】
引用元:https://www.onepiece-cardgame.com/images/cardlist/card/OP02-106.png?240315
2000カウンター且つコスト-2ができる優秀な1コストおつるさん。4コストルッチや4コストアブサロムと一緒に登場させることで4コスト以上のキャラカードをKOをすることが可能です。
引用元:https://www.onepiece-cardgame.com/images/cardlist/card/ST06-010.png?240315
おつるさんより優先して出したい2コストヘルメッポ。4コストルッチや4コストアブサロムと一緒に登場させることで5コスト以上のキャラカードをKOをすることが可能です。個人的には5コストまで手を伸ばすことができる点で価値がある1枚だと思っています。
【ブロッカー】
引用元:https://www.onepiece-cardgame.com/images/cardlist/card/OP06-087.png?240315
稀に低コストブロッカーとして2コストケルベロスを採用してる場合もあると思います。リーサルを防ぐためにアクティブで登場させることになるでしょう。
【トラッシュ肥やし】
引用元:https://www.onepiece-cardgame.com/images/cardlist/card/OP06-091.png?240315
他に何も出せないときや、トラッシュを肥やしたい時に登場させます。優先度は低め。
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