【考察/黒モリア】不利な対面その1

7弾環境になり、青黒サカズキが禁止になりました。黒モリアは4月以降環境トップに躍り出る可能性があると考えています。
2024年3月に開催されているMetaverse Lobby 24では、戦績60勝20敗(勝率:75.0%)※2024/3/30現在 となかなか良い結果が出ています。

相手リーダーカードの効果やバトル中の動きによって柔軟に戦い方を変えていける黒モリアですが、もちろん不利対面もあります。今回は、その不利対面について理由と対応策について記載します。

【主な戦績】大したことないです…修行中です
2023年エリア予選@大阪会場出場(0勝3敗…) 使用デッキ:黄マム
フラッグシップ上位入賞5回(最高3位)
スタンダードバトル優勝2回

オンライン戦績60勝20敗(勝率:75.0%) ※2024/3/30現在
まだまだ雑魚なので、2024年度上期の目標はエリア予選1勝…

黒黄ルフィ

この対面は誰もが納得するほど不利です。対策を講じても、わずかに不利が軽減されるだけで、勝率は依然として50%を下回ると思われます。

引用元URL:https://www.onepiece-cardgame.com/images/cardlist/card/ST13-003.png?240315

理由

理由としては2つあると考えております。
※ルフィ、エース、サボについては、3兄弟とまとめて記載します

①まずは、リーダー効果+2コスト3兄弟から5コスト3兄弟への進化によるリーダーパワーのパンプアップです。詳細は割愛しますが、”進化”が成功するとリーダーパワーは+2000することができます。黒黄ルフィの場合、リーダー効果を活用することで意図的且つ容易に成功させることができ、バトル終盤はリーダーのドンなしパワー7000or9000となります。そうなると5000パワーラインがメインアタッカーとなる黒モリアでは攻撃が全く届かなくなってしまいます。黒黄ルフィ側はライフを基本的に受けるor1コスト フランぺなどでハンド枚数が潤沢になっているので、どうにもなりません…

②リーダー効果と合わせて考える必要がある点ですが、5コスト サボ(黒、4弾パック)のKO耐性です。黒モリアの除去力が無効化されてしまいます…こうなってしまうと、相手キャラをK.O.するのも難しくなってしまい、盤面も圧倒されてしまいます。

引用元URL:https://www.onepiece-cardgame.com/images/cardlist/card/OP04-083.png?240315

対応策

では、対応策はあるのでしょうか?依然厳しいとはいえ、あります。それが以下の3点です。

①まず一つ目はリーダーへアタックしないことです。黒黄ルフィはライフが0になってからがスタートになります。なのでそのタイミングを少しでも遅くしてこちらはキャラを並べることに専念します。例外としてペローナをトラッシュから復活させることができるタイミングです。後述しますが、黒黄ルフィにはハンデスが刺さります。また、1コストガープでアタックをしてくれた場合は次のターンはリーダー効果を使いながらガープへアタックすることをお勧めします。

②ハンデスです。黒系デッキでハンデスといえば、8コスト イッショウさんです。2024/3現在、この方が入っているデッキ構築が増えてきています。手札が6枚以上の場合、2枚をランダムハンデスすることができます!!8コストモリアを落とせたら歓喜です。さらに9000アタッカーが立つのも優秀で、リーサルで活躍してくれること間違いなしです。ハンデスといえば4コスト ペローナさんもいます。相手のハンドが切れたタイミングでリーサルを仕掛けます。狙いを定めて、攻め切りましょう。

引用元URL:https://www.onepiece-cardgame.com/images/cardlist/card/OP03-078.png?240315

③じゃんけんに勝ったら、後攻を選びましょう。黒モリア側としては、最速で8コスト モリアもしくは8コスト イッショウを立てることができます。黒黄ルフィは10ドンのターンに8コスト モリアで2コスト三兄弟復活+リーダー効果を使うことができます。そのタイミングを最速で向かうことができる後攻を取らせないということになります。

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